二月の詩

二月の詩 春がそこまで やってきて グレイのコートを脱がないで マスクもとらないで 待っているようなきのう今日 柳が小っちゃな芽をつけて ツバメが飛んでこないので 道ゆく人のスカーフに ウインクしている午后でした